シンプルで武骨なところがジムニーの魅力のひとつです。しかし、シンプルで武骨ゆえに、不便に感じる部分もあります。
例えば、ドリンクホルダーの位置や収納場所などです。
でも、これまたジムニーの魅力であるカスタムの可能性の広さで、不便を克服することができます。ネット通販で数々のジムニー専用の社外品パーツが買えるからです。
今回はジムニーの快適性や居心地を向上させるために私が行った車内のプチカスタムをいくつか紹介します。
ドリンクホルダーの増設
これは他のブログや動画サイトでも色々な方が紹介しているカスタムです。
ジムニーの素の状態だとドリンクホルダーは運転席と助手席の間のサイドブレーキの後方にあるのみです。
運転席からは後ろに手を伸ばさないと使えません。運転席用のドリンクホルダーとしては使い勝手はイマイチだと思います。むしろ後席用のドリンクホルダーと言ったほうが納得できる位置にあります。

そこで、運転席用と助手席用にドリンクホルダーを1つずつ増設しました。
装着するのはこちらの商品です。
運転席ドリンクホルダーの装着後の写真です。

これでドリンクホルダー問題は解決です。
センタートレイの設置
ジムニーは小物の収納スペースが多くありません。
そこで、このシフトレバーとサイドブレーキの間のデッドスペースに

これを設置すると
こうなります。

これでちょっとした小物置きができます。
リアドア電熱線のカバー
純正の状態ではリアドアのウインドウの電熱線がこんな状態です。

特に問題ないとは思うのですが、他ブログや動画を見ていると、不意に引っ掛けて断線しないように、念のためカバーをしている方もいるようで、私もしてみました。
購入したのはこちらです。
装着してこんな感じです。

【おまけ】ダミーボルトをカラーボルトに
純正の状態のジムニーJB64の車内にはインパネ周りやドアグリップにダミーボルトがあります。ダミーボルトの部分に先ほど紹介したドリンクホルダーなどの社外品パーツを装着することができるわけです。
でも、全てのダミーボルト部分にパーツを装着する必要がない方には、ダミーボルトを本物のボルトに替えるプチドレスアップをする選択肢があります。
私は運転席と助手席のドアグリップに一つずつ色違いで装着しました。ワンポイントのおしゃれです。


今回は以上です。
他のブログや動画でも紹介されていることの多いプチカスタムです。ご参考の一助になれば嬉しいです。
以下、ジムニー関連記事です。
ジムニーJB64 エンブレム剥がし ブラックエンブレムを貼る