ジムニーJB64カスタム エンブレム剥がし ブラック化

今回はスズキの純正エンブレムであるフロントグリルのシルバーSを剥がして、楽天市場で買ったブラックSを貼るまでのプチカスタム工程を書いていきます。

純正の状態はこうです。

かっこいいですね。

でも、私はフロントグリルを黒で統一した方が、武骨かつクラシックな雰囲気が強調されて、よりかっこいいと思い、シルバーエンブレムをブラックにすることにしました。

納車当日にやってやりました。

これが施工後のジムニーです。

エンブレムブラック化をしたい方の参考に作業手順や使用した道具を紹介します。

ちなみに私がこの作業に費やした時間は20分ほど

時期は1月下旬の気温が低いときでした。

使用した道具は

  1. マイナスドライバ―
  2. エンブレム剥がしキット(後述)
  3. パーツクリーナー(後述)
  4. いらないタオル
  5. ブラックエンブレム

でした。

私が装着したブラックエンブレムは楽天市場で購入したこちらの商品です。

純正エンブレムを剥がす

まずはエンブレムを剥がします。

使用したエンブレム剥がしキットはこれです。

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エンブレムの下に糸を通し、糸でエンブレムを張り付けている接着面を擦って本体から引き離します。

こんな感じです。

私はこの糸を通すのが難しかったので、とっかかりとしてマイナスドライバ―でSの先っちょを持ち上げました。

持ち上げたことで糸を通すことに成功したのですが、マイナスドライバーを使用したせいでグリル側のSの縁に少しドライバーの痕ができてしまいました。

ドライバーで持ち上げる場合はドライバーの先っちょに養生テープやマスキングテープなどを巻いてキズ対策をすることをおすすめします。私も納車前のイメージトレーニングでは養生テープを巻いていたのですが、実際に行う際はウキウキで冷静さを欠いていました。

粘着剤を取る

エンブレムを剥がした後に粘着剤が残りました。

この粘着剤をエンブレム剥がしキットに入っているはがし液を使用して取り除きます。

取り除いてこうなりました。

脱脂

最後にブラックエンブレムを貼るのですが、私が購入して装着したブラックエンブレムは両面テープで貼るタイプなので、フロントグリル側の下地処理として脱脂をしました。

脱脂にはこちらのパーツクリーナーを使用しました。

脱脂したい部分以外にはできるだけパーツクリーナーが付着しないように、いらないタオルで周囲を守りながら吹き付けて使用しました。

脱脂してエンブレムを貼れば完了です。仕上がりは冒頭に貼った画像の通りです。

他のブログや動画サイトを見ているとエンブレムを剥がす工程に時間を要して大変な思いをした方もいるようですが、私は納車直後にしたためかシールの固着が少なく、拍子抜けするくらいスムーズにできました。

今回は以上です。

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