入所型の施設に勤めている介護職員はとにかく勤務時間が不規則です。
一般的な仕事と同じような朝8、9時から夕方5、6時にかけての勤務の他に、早朝出勤や昼から夜中にかけての勤務、夕方から翌朝にかけての勤務などがあり、生活リズムや睡眠時間は不安定になりがちです。それだけでなく、休日だろうと夜勤明けだろうと職場から呼び出されたり、サービス会議に出席させられたりする施設もあります。労働基準法に照らすとグレーな施設はごまんとあります。
そんななかでも利用者のために働きたいという志があったり、あるいは、転職活動が億劫だからという理由があったりで、なんとか皆さん頑張っています。
私自身は介護という仕事に特別強い情熱があるわけではありませんが、とある理由で現在、障害者入所施設で介護職として勤めています。
これまでも福祉業界で色々な仕事を経験してきましたが、この不規則勤務というのは、やはり身体にそれなりの負担を要します。
睡眠不足で注意散漫になったり、やる気モードがなかなか起動しなかったり、急な頭痛に苛まれたり、イライラしてしまったり、排便のリズムが狂ったり・・・。睡眠が不安定なので免疫力が落ちるのでしょうか。他の仕事に比べて皆さん体調を崩すことが多いと思います。また、夜勤明けなどに健康診断に行くと血圧が異常に高かったりすることもあります。
そんなふうなので、体調管理のために試みていることがあるのですが、今回はそのなかで、私が効果があると感じ、継続して摂取しているものを紹介したいと思います。
サプリメント
ど定番ですが、サプリメントを飲んでいると体調が崩れにくいように感じます。
この仕事は体調不良による欠勤が日常的にあります。しかし、自慢ではないですが、私はいまのところ体調不良で休んだことはありません。日々しんどいなぁとは思いながらも休みが必要なほど体調を崩したことはありません。
どんなサプリを摂っているかというと、私は某メーカーのマルチビタミン、ミネラル、ヘム鉄、亜鉛、DHAを中心にしています。
栄養学の専門家ではないので「これが効果的!」「これが正解!」というのは言えないので、興味がある方はそれぞれで試してみるのが良いと思います。
ヤクルト
ヤクルトを飲むようになってから排便の調子が安定したと思います。不規則な生活で排便のタイミングも不規則になっていたのですが、ヤクルトを飲むようにしてから、自分のタイミングで出せるようになったと感じています。便の状態も硬すぎず柔らかすぎずで安定しています。
あと、就寝前にヤクルトを飲むと睡眠の質が良くなるという話がありますが、確かに就寝前に飲むと睡眠が深くなり、目覚めがすっきりするように感じます。
ヤクルトに含まれている乳酸菌シロタ株は、熱や消化液で壊されずに胃腸に届くという強みがあるらしいです。
キヨーレオピン
キヨーレオピンは滋養強壮剤です。ニンニクの抽出液に肝臓分解エキスやビタミンB1などが配合されています。
ニンニク抽出液とは言ってもニンニクの臭いはほとんど気になりません。
体調不良時に限らず、日常的に飲んでいます。
キヨーレオピンを飲んでいると疲れにくくなります。仕事が終わってからの家事や育児、休日の家族との時間を楽しむ元気に余裕が出たように感じます。
あと、これもヤクルト同様、就寝前に摂取すると目覚めがすっきりするように感じます。
以上です。体力・気力の消耗が激しい仕事ですが、社会に必要な仕事です。踏ん張っていきましょう。